シニアライフの移動手段は「徒歩」と「電車」ですが「電車」は遠方への移動手段で地域生活するシニアライフでは「徒歩」が中心です。
でも徒歩での移動だけにしてしまうとおのずと行動範囲が狭まるようになってしまいます。そこで「移動手段」を整備しましょう。
身近な移動手段として先ず「自転車」が考えられます。「自転車」選びのポイントですが自転車専門店にいくと様々なタイプの自転車が展示されています。「ロードバイク」「クロスバイク」等のスポーツ型や小径の「ミニベロ」と呼ばれるタイプ、いわゆる「ママチャリ」「電動アシスト」もあります。どれを選択するかは好みで良いのですが、もしスポーツ型を選ぶ場合少し注意が必要です。タイヤの幅が小さく街中等では排水側溝等にはまり転倒するリスクがあるということです。また値段も大変安価な自転車から車が買えそうな自転車もあります。
安全性から考えれば高価な自転車のほうがそれはよいでしょうが、盗難リスクを考えると高価な自転車は簡単に駐輪できません。
 結果として「そこそこ」な金額の自転車から選択すべきでしょう。さらにもし盗難にあえば「充実したシニアライフ」に影が出ます。駐輪時は単独キーに頼ることなく「不動物」へのくくりつけ「チェーンロック」も有用です。

次の移動手段は「50CCスクーター」です。「自転車」があってもそれ以上に「もう少し」遠くに行けます。充実したシニアライフの一番の楽しみは「食事の買い物」です。例えばスーパーマーケットもそれぞれのお店で品ぞろえが異なります。少し遠くへの移動手段として「50CCスクーター」は便利な移動手段になります。普通免許でOKですし、維持費もよく、保険料も安くもし車を持っているならばその車につけている任意保険の特約として安価にカバーすることも可能です。

ここで「充実したシニアライフ」の「装備」をイメージしてみましょう。
「重ね着を主体とした脱ぎ着の出来る明るい服装、高機能下着で着膨れなし、足元には歩くのが楽しくなる高性能スニーカー全体として明るい色でコーディネイト。自転車も利用して近所の隠れた名所を散策、週に何度かはスクーターで隣町のスーパーまでお買い物。」
第一段階のクリアです。