最近の商品やサービスに良く見ます。
本来なら若者・子供向け商品・サービスを「大人」に購入して貰うためのキャッチでしょう。
当然「もの作り」に走りますので、大人向けの味付け・サービスの作りこみは見事です。
唯、「売り方」から考えると少し思うことがあります。
提供側から考える「大人」の年齢層と嗜好する需要側の「年齢層」があっていない場合もあるように思います。
商品やサービスを企画するとき、当然メインとなる「ターゲット層」を定めるものと思います。
今、それが合わないのではないでしょうか。
若者からシニア層まで「嗜好」という面で考えれば「年代」による区別は出来づらくなっているのではないでしょうか。
「C世代」「ダウンサイジング」「商品別の相場感」それに向けた「デザイン力」。
「大人の」とする場合「年代」を定めないことも考えどころと思います。